小保方氏にヘッドハンティング?

2015年04月22日/ 事件

STAP細胞論文の主著者である小保方氏に、外部の研究機関から
ヘッドハンティングが来ているらしく、小保方氏の代理人である
弁護士が明らかにしたようなのだ。
代理人いわく、科学者や別の分野の学者もいるようで、研究資金や
設備などを提供し、一緒にやらないか、と言ってくれているそうだ。
所属している理研から、不正行為を行ったと見なされた以上、
理研にこのまま残ることは難しいだろうし、何らかの処分を受ける
可能性もあることから、このような提案は渡りに舟というところだろう。
一方、誘いをかけてきている側からすれば、小保方氏は話題性があり、
少なくともその点で該当の研究機関の格好の宣伝材料にはなる。
そしてもしSTAP細胞が本当だったのであれば、その利得を手にする
ことができるので、そういった誘いをかけているのだと思える。
だが自分はこの誘い自体が小保方氏の捏造ではないか、と思う。
確かに注目度の高い人物であるが、科学者として致命的なミスを
平然としでかすような人だし、資金提供を行ってもきちんとした
結果が出せるとは断言しがたいのだ。
そこまで資金が潤沢にあるわけではないだろうし、単なる話題性で
研究資金を圧迫させるような選択をするとは思えないのだ。


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Posted by オトーチ at 22:14│Comments(0)
 
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